「年賀状」は、お世話になった目上の方や親しい友人に、新年の挨拶を送る普通のハガキとはちょっと意味合いが違う、大事なものです。
最近では、LINEやチャットなどのSNSやスマートフォン・パソコンであけおめメールを送り、そのメッセージ=年賀状の代わりになってきてしまっているようにも思います。
確かにそのような文章は、早く・手軽に・スタンプやテンプレートなどを使って、凝ったものができます。しかし、そのようなデジタルな部分では感じない、書いた人の日頃の感謝の気持ちはアナログである手書きのコメントなどが添えられた年賀状が1番通じるのではないでしょうか。
さてそこで皆さんにお聞きしたいのですが、皆さんは年賀状の宛先の書き方わかりますか?
せっかく気持ちを込めて丁寧に文章を書いたのに、年賀状の宛先の書き方が間違っていたらちょっと恥ずかしいですよね。
ということで、今回は「意外と分からない年賀状の宛て名の書き方講座」をご紹介します。
宛先を書く上で、基本となることは
同じ住所にいる人たちに向けて年賀状を送る場合、連名にすることがあります。
家族に送る場合は
以上の5つのルールを押さえて書きましょう。
同じ住所にいる人たちに向けて年賀状を送る場合、連名にすることがあります。
会社に向けて書く場合は、
以上の3つのルールを押さえて書きましょう。
以上が、意外と分からない年賀状の宛て名の書き方です。
皆さんが知っていた書き方と合っていましたか?
宛先を書く際の要点を押さえて、皆さんお世話になった方々や親しい人達に年賀状を送ってみてはいかがでしょうか?
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